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人気のハイビスカス

みなさんは、どんなハイビスカスが好きですか?ハイビスカスには本当に様々な品種があり、それぞれに個性を持っています。どんなハイビスカスが人気なのか…一口に言うのは難しいですが、ここでは色んな角度から人気のハイビスカスを探ってみたいと思います。

赤いハイビスカス

ハイビスカスというと、やっぱり鮮やかな赤い色が印象的ではないでしょうか。赤は赤でも濃い色や薄い色、オレンジがかった赤、ピンクに近い赤など、その色合いのバリエーションはとても豊富なんですよ。今では品種改良で変わった色のハイビスカスもたくさん登場していますが、愛好家の中には「基本は赤でしょ!」という人も多いかもしれませんね。サッシー、コーラルレッド、イタリアンレッド、レッドスター、ブリリアントなどの品種が挙げられます。

真夏の気温が高いときにはハイビスカスも日焼けしてしまって、せっかくの赤い色が色あせてしまいます。なので、初夏や初秋の頃に咲いたものは色もはっきりしていて、とてもきれいに見えますよ♪それに、赤い花は目立つので遠くからでも目を引きます。玄関先やお庭にたくさんの赤いハイビスカスがあったら、道行く人はきっと足を止めることでしょう。

大輪のハイビスカス

ハイビスカスの品種の中では、ハワイアンタイプに大輪が多いですね。ハワイアンタイプのハイビスカスは一番観賞価値が高いと言われています。大輪のハイビスカスは、ふんわりとした花の形の大らかさが特徴的です。大輪の場合は色が混ざり合っているものが数多くありますし、何より花そのものが大きいので寄せ植えではなく、一鉢で楽しむといいでしょう。色の濃いものは迫力満点で圧倒される感じがします。

一方で、淡い色のハイビスカスは気品ある美しさが魅力と言えるでしょうね。もちろん、色も赤系、ピンク系、黄色系、ホワイト系、紫系など豊富にあります。

大輪は八重咲きの品種もいっぱいあります。八重咲きだと花が立体的に見えて、一輪だけでも見る人に大きなインパクトを与えてくれます。エリカニコル、シルバーメモリー、ジョンヒンガートム、ラベンダーアイス、紫音、初恋など…高い人気の品種がたくさんあります!

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珍しいハイビスカス

お庭やベランダが夏になると、ハイビスカスの花盛りになる家庭もあるかと思います。たまには、いつもと違う品種を育ててみませんか?珍しい色や形のハイビスカス…探してみると結構あるものですよ。ここで、ハワイアンフラッグ、スノーフレーク、ブルーハイビスカスの三種類を紹介しましょう。

ハワイアンフラッグ

このハワイアンフラッグを初めて見た人は、これって本当にハイビスカス?…きっとこう思うでしょう。というのも全然ハイビスカスとは思えない見た目だからです。八重咲きのねじれた真っ赤な花びらに、白い斑点が混ざっています。全体的には花がシワシワになっているようにも見えます。

スノーフレーク

スノーフレークは花ではなく、どちらかというと葉を楽しむタイプのハイビスカスです。もちろん可愛い花も咲きますよ!葉は少しポトスにも似ています。ハイビスカスは何といっても華やかな花が魅力的なのですが、時にはこういった珍しい品種も面白いと思います!葉に入っている白い斑点が粉雪のように見えることから名付けられました。

ブルーハイビスカス

このブルーハイビスカス、実はハイビスカスの仲間ではありません。花が似ていることからそう名付けられました。ハイビスカスとは違い、強い日差しに当てるとすぐに枯れてしまいます。ブルーハイビスカスという名前で販売されているので間違わないように気をつけましょう。ちなみに花色は青というより、薄い紫色です。

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