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ハイビスカス栽培の注意点

【ハイビスカスの上手な育て方】のページで大体の栽培方法は紹介しています。ここでは、そこでまだ説明していない「ハイビスカス栽培」の注意点を見ていくことにしましょう。毎年きれいな花を咲かせるために大事なことを確認していきましょう。

ハイビスカスの置き場所

ハイビスカスは日当たりのいい場所が大好き!なので、一年中日当たりのいい場所に置きましょう。ハイビスカスを栽培するには日本の真夏は暑過ぎるので、夏は戸外の明るく涼しい所に置きます。最低温度が15℃を下回る時期になったら室内のできるだけ明るい場所に置きます。できれば、南側または東側の日の当たるところに置きましょう。北向きの場所や玄関などは冷え込むので、さけたほうがいいですよ。 また、暖房の入った暖かい部屋では、直接温風が当たらないところに置いて、さらに乾燥を防ぐため時々霧吹きをかけてあげてください。冬は最低温度4℃以上で管理します。この時期は夜になると冷え込むことも多いので、ダンボールや発泡スチロールに入れて窓から離れたところに置くこともハイビスカスを寒さから守る方法の一つだと思います。

ハイビスカスを挿し木する

ハイビスカスは挿し木で増やすことができます。ハイビスカス栽培の楽しみでもありますよね。

挿し木をするのに適している時期は5月〜7月上旬となります。けれど、これは“一番良い時期”ということなので、もし、その期間に間に合わなくても9月中に終えることができれば大丈夫ですよ。一ヶ月もすれば発根しますので、鉢上げして定植します。高さが15cmぐらいになったら摘心(脇芽や花、実の成長を促したりするために、茎の先などの成長点を手やハサミで切ること)して、枝数を増やします。切った枝は川砂などに挿しましょう。

また、挿し木に適しているハイビスカスはオールドタイプとコーラルタイプになります。ハワイアンタイプのハイビスカスは品種によってできるものとそうでないものがありますが、残念ながら成功率は低いです。ハワイアンタイプは挿し木よりも接木をおすすめします。

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ハイビスカスの越冬

ハイビスカスを栽培する上で大切なことの一つに越冬があります。

10月下旬または11月上旬になったら、外に置いているハイビスカスも室内に入れて、越冬の準備を始めましょう。外から室内に入れる前に鉢をよくチェックしましょう。鉢のまわりに色んな虫がついていることもあります。

無事に越冬して春になると、ハイビスカスは痛んで葉が黄ばんだり、葉が少なくなったりしています。これはハイビスカスだけではなく、すべての観葉植物にいえることですね。越冬期間中、こまめに世話をすることでハイビスカスの傷みを少なくすることができます。

春になって必要なら植え替えをしてあげると、数ヵ月後には葉が茂って元気を取り戻します。一度越冬を経験すると、多くの場合耐寒性が増していきます。

ハイビスカスがかかりやすい病気・虫

ハイビスカスも病気や虫には十分注意しなければなりません。どんな病気や虫にかかりやすいのでしょう?

すす病

一年中発生する病気です。その名の通り、葉などの表面にススがついたように黒くなって、見た目が悪くなります。この「すす病」の原因となるのはアブラムシやカイガラムシなので、それらの虫を駆除することが予防になります。

ハダニ

発生時期は3〜9月です。ハダニがつくと葉などの汁を吸われてしまい、葉が白っぽく変色してしまいます。ハダニは乾燥を好むので風通しのいい場所に置いて、時々ホースで強めに水をかけるといいですよ。

ワタアブラムシ

発生時期は4〜10月です。ワタアブラムシは新芽やつぼみについて、夏でも増えます。ほかの種類のアブラムシより、薬剤に強いというのが困りますね。残念ながら予防法はないと言っていいでしょう。

ハマキムシ

発生時期は4月下旬〜10月です。ハマキムシはハイビスカスの葉を糸でぐるぐる巻いて、その中に幼虫が住みつきます。そして葉や茎を食べてしまいます。冬のあいだに葉の中にいる幼虫を取り除いておきましょう。

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